はまり部ログ

あらゆることに、熱しやすく、はまりやすい、編集長MORISAEによるブログ

世界で一番貧しい大統領と呼ばれたムヒカさんについて

本日フジテレビの特番でムヒカさんの存在を知りました。

世界一貧しい大統領と呼ばれた前ウルグアイ大統領・ホセ・ムヒカ氏が初来日され、緊急特番が組まれたそうです。今までのムヒカさんの半生や、お話を聞いてとても勉強になりました。生きるということは何か、幸せとは何か、考えるきっかけとなりました。少し紹介したいと思います。

ホセ・ムヒカさんの名言集

国を治める者の生活はその国の平均でなければならない

私はみんな豊かさというものを勘違いしていると思うんだよ。大統領は“王家のような生活”“皇帝のような生活”をしなければと思い込んでいるようでね。だが、私はそうは思わないんだ。多数の人と同じ生活をしなければいけないんだ。国民の生活レベルが上がれば自分もちょっとだけ上げる。少数派じゃいけないんだ。

http://buzzap.jp/news/20151025-jose-mujica-interview/ 

生きることは奇跡だ

人は独りでは生きていけない。恋人や家族、友人と過ごす時間こそが、生きるということなんだ。

http://www.asahi.com/articles/ASJ3X7FSVJ3XUPQJ006.html

一番大きな貧困は孤独であり、物質的なものではない

人生を他人と共有することが大事で、家族や考えを同じくする人を大切にしてほしい。自分のしたいことができるかどうかが本来の自由だ。自分にとって何がよいのか、考えてほしい。これからの世界をよりよくする意志を持とうではないか。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160407/k10010471131000.html

『貧しい人』とは、限りない欲を持ち、いくらあっても満足しない人のことだ。

私は少しのモノで満足して生きている。質素なだけで、貧しくはない。モノを買うとき、人はカネで買っているように思うだろう。でも違うんだ。そのカネを稼ぐために働いた、人生という時間で買っているんだよ。生きていくには働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに、人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もないだろう。簡素に生きていれば人は自由なんだよ。

http://www.asahi.com/articles/ASJ3X7FSVJ3XUPQJ006.html

 

ムヒカさんの考える今の日本について

産業社会に振り回されていると思うよ。すごい進歩を遂げた国だとは思う。けど、本当に日本人が幸せなのかは疑問なんだ。西洋の悪いところをマネして、日本の性質を忘れてしまったんだと思う。日本文化の根源をね。

幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ。幸せは人間のように命あるものからしかもらえないんだ。物は幸せにしてくれない。幸せにしてくれるのは生き物なんだ。

私はシンプルなんだよ。無駄遣いしたりいろんな物を買い込むのが好きじゃないんだ。その方が時間が残ると思うから。もっと自由だからだよ。

なぜ、自由か…?あまり消費しないことで大量に購入した物の支払いに追われ必至に仕事をする必要がないからさ。根本的な問題は君が何かを買うときお金で買っているわけではないということさ。そのお金を得るために使った『時間』で買っているんだよ。請求書やクレジットカードローンなどを支払うために働く必要があるのならそれは自由ではないんだ。

君が日本を変えることはできない。でも自分の考え方を変えることはできるんだよ。世の中に惑わされずに自分をコントロールすることはできる。君のように若い人は。恋するための時間が必要なんだ子どもができたら、子どもと過ごす時間が必要だし、友達がいたら友達と過ごす時間が必要なんだ。

働いて、働いて、働いて、職場との往復を続けていたら、いつの間にか老人になって、唯一できたことは請求書を支払うこと。若さを奪われてはいけないよ。ちょっとずつ使いなさい。そうまるで素晴らしいものを味わうように…。生きることにまっしぐらに。

http://buzzap.jp/news/20151025-jose-mujica-interview/

まとめ 

とても素晴らしい人物だと思いました。

私は、生きるとはなんなのか、幸せとはなんなのかと考えることが好きです。考えることで、自分の人生は終わりがあること、一度しかないことを思い出すことができるからです。それでも、時にいつまでも今という時が続くと錯覚を起こしてしまうことがあります。今日、ムヒカさんの言葉を聞いて、人生を深く考えるきっかけになりました。

その中で「生きるということは死に向かうということ」という言葉が印象に残りました。今日という日を精一杯生きようと心がけていたけれど、その一日一日が死へ近づいていると考えると、今日という日がかけがえのないことに思えて来ました。「生きることは奇跡」まさにその通りだと感じたのです。

ただ今の日本では、日常が平和で豊かな生活です。このことがいかに世界中で恵まれているか、実感することができません。あまりにも平和で豊かであることが、当たり前になりすぎているのではないでしょうか。

私は最近、将来のことを考えています。どのように生きていきたいかを考えていると、がむしゃらに働いている姿ではありません。平凡に家族や友人と毎日を過ごすことが希望です。裕福ではなくても、毎日のシンプルな暮らしを大切にしていきたいと、そう思いました。

最近ではミニマリストや持たない暮らしが話題になっています。日本人はもともと質素でわずかな持ち物でも満ち足りて暮らすことができるのではないでしょうか。

みなさんはどう思われますか?

 

▼さらに気になる方は書籍をどうぞ

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